即決営業の否定

こんばんは~

あなたのサポーター、アイホームズです。

これから書くことは、ひとつの不動産あるある。

よく不動産は縁もの、といわれます。

確かにそうだと思いますよ、私も。

ちょっと昔の話。

あるお客様にちょうど良いであろう物件が出てきた、そんなタイミングでお客様に電話をする営業マン。

必死に呼び込みたい営業マンとしては、すぐに見てもらって決めてもらわないと他で決まっちゃいますよー、なんて営業トーク炸裂。

そんな一方的な熱の入った営業マンに対して、お客様は都合が悪いとアポを取り付けてくれません。

そのお客様のセリフが「そのときは縁がなったと思いますから~」

( ̄▽ ̄;)

あるある。

この断り文句。

物件探しをされる方は、そりゃもちろん真剣に吟味されていることと思います。

ある日に、なかなか良い物件が見つかったとします。

不動産会社の営業マンも一生懸命に接客してくれるし。

決めちゃおうかなー、どうしようかなー?

悩んでいると、そこに上司登場!

あーだ、こーだ。

決断を迫られ、決めようかと思っていたのに、その爆撃のようなセールスにうんざり。

一度話を持って帰ることを伝えると、やはり、「他で決まっちゃいますよ」

お客様はもちろん、「そのときは縁が無かったと思うので構いません。」

こうなりますね。

不動産って、世の中にひとつしかないものなので、決断力は必要です。

自分達と同じように探している人は他にもいます。

最高の物件を探したい気持ちはよくわかりますが、最高な物件なんてないと考えた方がいいかもしれません。

今と、数年後には環境も変わっていることでしょう。もちろん金利も変われば、不動産価値も変わってきます。

今最高だと思っても実は違うかも。

なので、

今の物件探しの条件にある程度マッチしていれば、その物件は買いかもしれません。

縁を掴むのも、目の前の縁を離すのも自分次第ですよ。

当社では、決断をするためのお手伝いはいたしますが、決断を迫るようなことはいたしませんので、ご安心いただき、ご相談にいらしてください。

ではまたっ!