アルバイトの思い出!

こんばんは~

そういえばこんなこともしたな~と思い出すアイホームズです。

午後ひといきついた時間にテレビでキムタクさんのアルバイト番組が放送されていました。

以前放送していたものの再放送。

24時間で数々のアルバイトをこなすという番組でした。

子供のころからアイドル活動をしていた彼にとっては、アルバイトなんて無縁の世界でしょうけれども、ひたむきにチャレンジしていた姿に、共感を覚えました。

その番組を見ていて、昔自分がやってきたアルバイトはどんなのがあったっけ?

と振り返りました。

丁度つい先日、息子に「お父さんのアルバイト経験はどんなのやってたの?」

って聞かれたばかりだったので、ちょっと整理してみましょうか?

私のアルバイトは高校1年生から始まりました。

スクーターが欲しくて、その貯金をするためだったことを鮮明に覚えています。

毎日休みのない部活生活。

それをやりながらでしたので、週に3日、19時から22時の3時間だったと思います。

職種はスーパーのレジ。

時給600円。

今では最低賃金が888円(東京都の場合)ですから、非常に安かったですね。

当時の笑い話があります。

現在のように、赤外線でピッとかではない時代ですから、常に商品の値段を見て、テンキーに打ち込む作業です。

少し慣れてきますと、先輩社員のようにレジ打ちをブラインドタッチでやるようになってきました。

あるとき、調子に乗ってブラインドタッチをし続けて、合計金額をお客様に伝えようと、レジの表示を見ますと・・・

うわっ!

1億円を超えてるんですけど(^_^;)

こうなるともう大変。

間違って打ち込んだ商品を見つけるまで、レシートとにらめっこです。

しかもその間違いは一つとは限られません。

二つしかないレジには行列が出来てます。

焦りと恥ずかしさとで、確認もおぼつかず。

仕事はきっちりとやらないといけませんね。

それ以降のアルバイトは・・・・

冬休みの短期でスタジオアルタにあった京風ラーメン屋の厨房。

歌舞伎町の花園神社へ初詣に行ったことが思い出。

それからフォルクスで洗い場とホール。

高校生活の終盤にやっていたのですが、ホール募集で入ったのに洗い場中心の雇用。

話が違うんですけど~って気持ちが顔に出たいたのでしょう。

それからその店舗では高校生を排除するようになったようで、何かにつけて文句を言われるようになり、最終的にクビ。

人生で唯一のクビ経験です。

他の高校生も全員クビになっていたので、仕方ないですが。

涙を流したことは忘れませんね。

それがきっかけで見つけた結婚式場での配膳。

これは大学卒業まで続けました。

同期が最終的に30人くらいいたのですが、その中で一番の古株。

私のアルバイト経験の中でも最長期間のアルバイトとなりました。

途中、夏休みには軽井沢プリンスホテルへ42日間夏季アルバイトに行ったこともありました。

これも配膳でしたが、配属は南館の高級レストランでした。

ステーキが1万数千円もしていたような記憶。

そのアルバイト中には実家が引っ越しをしていたので、帰りには自分の家はどこ?な状態。

彷徨って家路につくことになりました。

そして配膳と掛け持ちして1年くらいやっていたのが、渋谷のパルコ1階にあった喫茶店のカウンター兼ホール。

店頭に飛行機の翼のオブジェがあったのですが、ご存知の方はいらっしゃいますかね?

白いGジャンのユニフォームがしゃれていて結構好きなお店でした。

このお店はコーヒー1杯が900円もするのです。

そんな高級路線のお店ですから、メニューを見た母親と娘さんのお客様が、笑って水だけ飲んで出て行かれてしまうというようなこともありました。

夏季に出していた「フレッシュオレンジジュース」は(確か・・・Doleの)オレンジ100%の絞りたてで、ものすごく美味しかったのです。

朝一で出勤して、自分用に絞って良く飲んでいたものです。
(本当は駄目ですね、こういうこと(-_-メ))

その他はサークル仲間がやっていた単発の上野松坂屋の催事場設営くらいでしょうか。

30分くらいで2千円くらいもらっていたような記憶があります。

私、昔から暇なのが嫌いで、時間があればアルバイトを入れる生活をしていました。

学校に行ってアルバイトして、21時からはサッカーの練習に行って、なんて生活を続けていたら二十歳にして、帯状疱疹にかかりました。

病院では「40過ぎの疲れたおじさんがかかる病気だよ。いったい何してたの?」

と言われたことを覚えています。

そういえば、朝起きた瞬間に、「疲れ」を感じ続けましたものね~。

そのことがきっかで、「人間が同時にこなせるのは3つが限界。それ以上やると体がおかしくなる」

という事を悟りました。

皆様も無理をしすぎると体に影響が出ますので、無理しすぎないようにお気を付け下さいね。

ではまたっ!

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