株価2万円台の影響が出るのか?

こんばんは~

株取引はしないけどアイホームズです。

今日の日経平均は15年ぶりに一時2万円台を回復するという活況となったようですね。

ここ数日は日経平均の価格が上がってきていたのは知っていましたが、どこまでこの活況が続くのでしょうか?

売買専門の不動産屋としては、結構気になるニュースです。

なぜかといいますと、直接売買価格に影響してくることが予想されること。

そして、住宅ローン金利にも大きく反映されることが予想されるからです。

一昔前のバブル時代。

不動産価格は、高騰していたことが記憶に残ってますよね。

中古で買ったマンションを1年後に売ると、当時買った価格よりも高く売れてしまうという夢の時代。

もうそんなことは、日本では2度と起こらないだろうと思っておりますが果たしてどうなのでしょうか。

金利が上がってしまうと、予定していた物件が購入できなくなる危険性があります。

予算的にローンが組めても、支払い予算をオーバーしてしまう事があるからですね。

昔のバブル時代の金利は8.5%という時期もあったのです。

仮に3千万円のローンを組んだ場合、

8.5%の金利だと35年ローンで月々約22万円の支払いとなります。

現在、多くのお客様が実行している金利は0.775%位。

その場合は月々約8万円です。

この差は大きいでしょ。

ひとまずは株価が上がっても住宅市場やローン金利には影響しないでほしいものですね。

ただひとつ安心材料もあるようです。

テレビのコメンテーターの方が話していたことなので、一概に信用できる話かどうかは分かりませんが。

バブル期は株価の上昇とともに土地価格もうなぎ昇りだったそうで。

それが現在は土地価格の上昇はそれほどない・・・ということらしいです。

そのためバブル期のようには、そうそうならないという話し。

これを信用するのであれば、しばらくは不動産価格は停滞していきそうですが、いつまでも安心してもいられないかもしてません。

今、住宅購入をお考えの方は、早目のご検討をお薦めしたいですね。

なぜなら今の住宅ローンは個別金利優遇がものすごいからです。

借り入れが続いている限り、店頭金利からマイナス1.7%という優遇措置がされています。

10年前までは1.2%くらいまでしか優遇がなかったのです。

金利上昇も嫌ですけど、この優遇も抑えられていくことが考えられます。

今なら、この優遇を受けることが出来ますので、頑張って早目に良い物件を探していただきたいと思っております。

そんなお客様に親切丁寧な接客をするアイホームズで、いつでもご相談を受け付けておりますよ。

って、最後は宣伝になってしまうのでした。(^_^;)

ではまたっ!

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